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Posted on 2015年10月12日

ChromecastとFire TV Stickはどうちがう?どっちを買うべき?

cromecast and fire tv stick-1

日本でも10/28に発売となるAmazonのFire TVとFire TV Stick。4K対応しているかなど細かなところで違いはありますが、基本的な機能としてはどちらも同じです。

そんなFire TV、とりわけFire TV Stickは形状が似ていることからChromecastと何が違うのか?と思っている人もいるかもしれません。

そんなわけで、今回はChromecastとFire TV Stickの違いを紹介したいと思います。

なお、今回紹介しているFire TV Stickは米Amazonで販売されていた前モデルです。日本で販売される新モデルとはメニュー等が異なる可能性がありますのでご了承ください。

自前のメニューは持っていないChromecast

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まず既に所有している人も多いのではないかと思うChromecastですが、テレビに繋いでも綺麗な写真が表示されるだけで、それ単体では何も操作することができません。スマートフォンやタブレットからChromecast上で再生する動画や写真をキャスト、要するに「これを再生する」と指示することによってはじめて表示や再生を行えます。

ただし、一度再生が始まってしまえば、Chromecast自体がネットに接続して再生を行うため、スマートフォン側は他の操作を行っていても大丈夫になります。もちろん、スマートフォンを停止や早送りなどのリモコンとして利用することも可能です。

自前のメニューを持っているFire TV Stick

cromecast and fire tv stick-3

メニューがないChromecastに対して、Fire TV Stickは自前のメニューを持っており、専用のリモコンも付属しています(専用アプリをインストールすればスマートフォンをリモコンとしても利用することが出来ます)。

メニュー構成などは大幅に違いますが、Apple TVやNexus Playerと同じ感じですね。すでに販売終了していますが、docomoから出ていたSmartTV dstick 01もこれと同じタイプです。

自前のメニューがあり、専用リモコンで操作ができるため、Fire TV Stickを使うのにはスマートフォンなどの他の端末は不要です。
cromecast and fire tv stick-4

Amazonのサービスに特化というか、Amazonのサービスしか利用することができませんが、Amazon AppにあるFire TV対応アプリならFire TV上で使えますし、リモコンやゲームパッドを使ってゲームをすることもできます。

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スマートフォンの画面もMiracastやAirPlayで表示可能

自前で操作を完結できる反面、Chromecastのようにスマートフォン側で再生している動画をFire TVに引き継がせたりすることはできません。たとえば、手元の端末で見ていた映画をその続きからテレビに映して継続視聴、ということができないわけです。

ただし、スマートフォンの画面全体をミラーリング表示、つまりスマートフォンの画面をそのままテレビに出力させることは可能です。
cromecast and fire tv stick-5

ミラーリング表示させるときは、Fire TV側の設定で上記の画面を出しておき、その間にスマートフォン側からAndroidならMiracast、iOSならAirPlayで接続します。Chromecastのように電源が入っていればいつでも接続できる、というわけではありません。

また、当然ですがAndroid端末はMiracastに対応している必要があります。MiracastはAndroid 4.4以降であれば標準対応しているため、比較的多くの端末で利用できますが、Nexus 6、Nexus 9のようにNexus端末であってもMiracast非対応の端末もあるので注意が必要です。
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スマートフォンの画面をそのまま出力しているだけのため、スマートフォンでの操作もすべてそのままテレビに出力されてしまいます。上図のようにホーム画面もそのまま出力されますし、画面の向きもそのままです。

なので、Fire TV経由で画面に映しているときにはスマートフォンは利用できないと思っていいでしょう。
cromecast and fire tv stick-7

そのまま出力する、というのを利用するとFire TVに出力している端末のカメラでテレビ画面を写すと、無限に続く画面を楽しむことも可能です。……特に意味はないですけど。

まとめ

結局どちらを使えばいいのか?ということですが、Amazonの利用率というかAmazonビデオ、プライムビデオをどれくらい見るかによりますね。これらのサービスをよく利用する、またAmazon Appにあるアプリケーションをテレビで楽しみたいというのであれば、Fire TVのほうがメリットは大きいです。なにしろ、Amazonの動画サービスはChromecastでは再生することができないので。米国ではこの問題のため、米AmazonでのChromecastの取り扱いを中止するという発表があったばかりです。

逆に、Amazonのサービスはたまにしか使わず、Google PlayやiTunesの動画、その他動画サービスの利用率が高いということであればChromecastのほうが使いやすいでしょう。
cromecast and fire tv stick-8

Amazonビデオをそのままキャストすることはできませんが、Miracastのように画面全体を送信することはできます。なので、Amazonビデオアプリで動画を再生し、その画面全体をキャストすればテレビでも視聴は可能です。

どちらも安いし、両方買って使い分けるというのもアリかもしれないですけどね。

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==この記事を書いたライター==
・ライター名 : 山本竜也
・ライターツイッター:@dreamseed
・ライターブログ:Dream Seed(http://www.dream-seed.com/weblog)
・ライターから一言:パソコンやスマートフォン、その他ガジェット全般が大好きな3児の父親です。いつか専業主夫になる日を夢見て日々ブログを書いています。

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